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2020年8月〜2020年12月までに製造された「N10 Pro」の一部に製造上の問題によりワイヤレス接続性能が設計値より低い製品が混入していることが判明しました。お使いの方の中で使用中に音途切れが頻発する問題が見られる場合は無償交換を実施させていただきます。※詳しくはリンク先のPDFをご確認ください。

（N10Proのファームウェアを0.1.2以上にアップデートが必要です。）Android OSを11にアップデートした場合はイヤホンのペアリングとアプリを一旦削除して最初からやり直してください。

N10 Connectの使用にはGPSとAndroid 8以降の搭載が必要です。N10 ConnectはBLEによる通信を行っているため位置情報の取得が必須となっています。

iOS14よりBluetooth接続しているデバイス（イヤホン）のペアリングネームが変更できるようになりましたが、N10 PROのペアリング名称を変更するとN10 Connectが動作できなくなりますので変更しないでください。また、APP ClipsなどiOS14による新たな機能には対応しておりません。

N10 ConnectアプリはスマートフォンとN10 ProがBluetooth接続中の場合のみ起動します。N10 ConnectはBLEによる通信を行っているためGPSによる位置情報の取得が必須となっています。N10 Connectアプリを使用するには「Bluetoothの使用」と「位置情報の使用」を許可してください。なおN10 Connectアプリは取得した位置情報を記憶するだけで収集した情報は他に送信していません。イヤホンと接続中でもアプリが起動しない場合は、接続している端末のBluetoothのON-OFFや接続済みの確認、アプリの再起動を行ってください。

Bluetooth接続しているデバイス（イヤホン）の名称を変更するとN10 Connectが動作できなくなりますので変更しないでください。アプリでコーデックのON-OFFを行った場合は必ずイヤホンが再接続されているか端末のBluetoothの設定を確認し、接続されてない場合はどちらかのイヤホンのペアリング名を手動で選択し再接続してください。

ケースの充電端子に正しく接触していない場合、充電ケースの蓋を閉めても充電が始まりません。イヤホンを入れて蓋を閉めた時、ケース前面にある3つのLEDのうち左右のLEDが点いているかどうかを確認してください。また初めて使用するときや、しばらく使用していなかった場合はイヤホンがスリープ状態になっているため、一旦イヤホンをケースから取り出し再度ケースに入れ直すことでイヤホンが再起動し充電ができるようになります。

充電ケースのバッテリーが空の場合は自動ON-OFF機能は動作しませんのでケースを充電してください。

ウォークマン等のポータブルプレーヤーの場合、機種によってリモコン操作ができないものがあります。

接続する機器のBluetooth設定（デバイスリスト）から過去にペアリングし、現在使用をしていない機器のペアリング情報（名前）を削除してからペアリングをやり直してください。またデバイス名が表示されない場合はBluetooth設定をOFF→ONしてください。2台以上の機器とペアリングをする場合は繋がっている機器のBluetoothを一旦OFFにしてから次の機器とのペアリングを行ってください。初回以降のペアリングの方法はイヤホンが他の端末に接続されていない状態でメインボタンを２クリックするとペアリングモードになります。

イヤホンのサブボタンを押すとANC 0N→外音取り込み→OFFの順に切り替えることができます。またN10 Connectアプリを使用すると個別にON-OFFすることができます。

N10 Connectアプリを使用して外音ON時の音楽再生モードを選択することで、イヤホンのサブボタンで外音をONにした場合も同じ動作に設定することができます。

ANCと外音の取り込みはマイクを供用しているので同時に使用することは出来ません。

通話しながらANCや外音取り込みを切り替えて使用することができます。（ファームウェアVer:0.1.1以降）

SpinFit社のCP360/CP350はイヤホンへの装着、装着状態でのケースへの収納/充電とも適合を確認しております。その他の社外品イヤーピースの適合については弊社では保証しておりません。

N10 Connect for Android：1.1.6 /for iOS：1.1.7、ファームウェア：0.1.3（2022.9.7更新）
更新内容：Android OS 13に対応。

本機はファームウェアの更新により機能の追加や改善を行うことができます。N10 Connectアプリを使用している場合は新しいファームウェアが用意された時点でアプリを更新すると「ファームウェアアップデート」メニューが有効になります。

N10Proを最初にペアリング設定する際に両側のイヤホンともペアリング設定しておかないとファームウェアアップデートが出来ません。アップデートを行うには必ず左右をのイヤホンをペアリングしてから行ってください。（アップデート開始時は左右どちらかのイヤホンが接続されていれば自動で左右の接続を切り替えてアップデートを行います）

イヤーループ（イヤホンの内側に装着するシリコンゴム）を取り付けていない場合、内側の集音マイク穴を塞いでしまう恐れがあります。イヤーサポート（耳に固定用のフック）の有無に関わらずイヤーループは必ず装着して使用してください。

ワイヤレスイヤホンは周囲の電波による影響を受けます。屋外では鉄道駅構内やコインパーキングなど監視カメラが多数設置されている場所、交差点などの交通信号システムが設置されている場所、駅構内、WiFiアンテナが多く設置されている場所、多くの人が密集しているような場所では通信が途切れ易くなります。屋内では電子レンジや他のBluetooth機器との干渉により影響が起こる場合があります。左右の接続が途切れた場合は、軽く左右を向いて障害のある電波の干渉を避けることで再接続するようになります。

一部のスマートフォンの中にはBluetoothの出力が弱い機種があります。連続して音が途切れる場合は送信機側のコーデックをSBCに変えるか、再生機器とマスター側のイヤホンの距離を近づけてみてください。

上記に該当しない音途切れが頻発する場合は機器の不具合の可能性がありますので、 NUARLサポート（土・日・祭日、弊社休日は翌営業日以降のご対応となります。）までお問い合わせください。

パソコン（のOS）に実装されているBluetoothは基本的に音楽を再生する用途向けに最適化されていないため音声コーデックが正しく切り替わらず、音声が途切れたり歪んだりすることがあります。また、他のBluetooth機器（例：マウス、キーボード等）を同時に使用している場合、相互の電波干渉による影響が起こる可能性があります。MacBookシリーズの場合、NVRAM（PRAM）のリセットや、Bluetoothを使用しての音楽伝送コーデックにAACを使用することで、このような不具合を改善することができる場合がありますが保証の限りではありません。（パソコン側の設定方法については弊社ではサポートしておりませんのでご了承願います。）

連続再生時間は使用される電波環境や楽曲、音量、ANCや外音の使用状況によっても変化します。aptXコーデック使用時は他のコーデックでの再生時より短くなります。N10 Connectアプリを使用してaptXコーデックをオフにすることで動作時間を長くすることができます。

aptX再生時に接続が不安定になると大きな異音が発生する場合があります。これはQualcommのaptXコーデック自体に起因する問題のため、今後のアップデートで修正可能か確認中です。N10 Connectアプリを 使用してaptXコーデックをオフにすることで一時的にこの問題を解消することができます。

再生機器のBluetoothメニューからデバイス情報を削除してペアリングをやり直してください。

一旦左右のイヤホンを充電ケースに納めて取り出し、電源を入れ直してください。それでもつながらない時は取扱説明書を見てリセット操作を行ってください。

aptX HDは左右間のワイヤレス伝送ができないコーデック仕様のため、現状は全ての完全ワイヤレス（左右独立型）イヤホンで使用できません。

対応していません。

TWS+（Qualcomm TrueWireless Stereo Plus）接続には対応していません。

音量レベル設定は音楽再生中のみ機能します。一度設定した音量レベルはイヤホンに記憶されます。

ご購入から1年以内であれば片側紛失補償（有償）がご利用いただけます。詳細につきましてご不明な場合はNUARLサポートまでご連絡ください。

NUARL公式ストアにてご購入いただけます。

こちらからN10Proユーザーズガイド（PDF）をダウンロードしてください。