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N6 Connectアプリを初めて使用するときには、初回起動時にN6 sportsのファームウェアアップデートが必要です。また、ファームウェアをアップデートした場合はイヤホンのペアリングを一旦スマートフォンから削除して最初からペアリングをやり直してください。

初めて使用するときや、しばらく使用していなかった場合はイヤホンがスリープ状態になっているため、一旦イヤホンをケースから取り出し再度ケースに入れ直すことでイヤホンが再起動し充電ができるようになります。

充電ケースのバッテリーが空の場合は自動ON-OFF機能は動作しませんのでケースを充電してください。

ウォークマン等のポータブルプレーヤーの場合、機種によってリモコン操作ができないものがあります。

接続する機器のBluetooth設定（デバイスリスト）から過去にペアリングし現在使用をしていない機器のペアリング情報（名前）を削除してからやり直してください。またデバイス名が表示されない場合はBluetooth設定をOFF→ONしてください。2台以上の機器とペアリングをする場合は先に繋がっている機器のBluetoothを一旦OFFにすると自動的にペアリングモードになります。

再生機器のBluetoothメニューからデバイス情報を削除してペアリングをやり直してください。イヤホンは電源が入っていて再接続先がいない場合は自動的にペアリングモードに切り替わります。

一旦左右のイヤホンを充電ケースに納めて取り出し、電源を入れ直してください。それでもつながらない時は取扱説明書を見てリセット操作を行ってください。

連続再生時間は使用される電波環境や楽曲、音量によっても変化します。またaptX adaptiveやaptXコーデック再生時は他のコーデック再生時より短くなります。

aptX adaptiveは対応しているスマートフォンと対応アプリの組み合わせの場合のみ低遅延が有効に動作します。それ以外の組み合わせで低遅延動作をさせたい場合は「ゲーミングモード」（左側のイヤホンのボタンを３クリック）をご使用ください。

海外製の端末の一部に電波環境によってaptX adaptiveの動作が不安定になる機種があります。これは送信側の端末の問題のため、そのような現象が起こった場合は再生を停止するか一旦接続を切ってやり直してみてください。

音楽再生の有無に関わらず右側イヤホンのボタンをトリプルクリック（連続3回押し）すると「外音取り込みモード」になります。一旦「外音取り込みモード」にすると、そのまま音楽を再生しても手動でOFFにするまで外音取り込みが有効になりますが通話を行った場合は自動的にOFFになります。

外音取り込みをオンにしたままの状態でイヤホンを充電ケースに入れたり、イヤホンを手で握ったりすると「キーン」というハウリング音が発生する場合があります。この現象はケースに収納する前に外音取り込みをオフにすることで発生しなくなります。

N6 sportsの外音取り込み機能は音楽再生中は音楽の音質優先の「ミュージックモード」に、音楽再生を停止した場合は会話重視の「トークモード」に自動的に外音取り込みを切り替える仕様になっています。

音楽再生操作の受付待ち時間が必要な為、「ミュージックモード」から「トークモード」への切り替えは音楽が停止してから数秒時間がかかります。

通話用マイクを切り替えて使用しているため、通話中は外音取り込み機能は使用できません。

音楽の停止中に左側イヤホンのボタンを1s長押しするとスマートフォンの音声アシスタント（SiriやGoogle Assistant等）を起動します。「外音取り込みモード」中に音声アシスタントを起動した場合「外音取り込みモード」はOFFになります。

一度イヤホンを充電ケースに収納してから再度取り出してください。

音楽再生中に「外音取り込み」や「ゲーミングモード」をON-OFFすると切り替え時に小さな「チリチリ」音が発生します。これはSoCの内部で音声の切り替えを行っていることに起因して発生する現象の為ご了承願います。

「ゲーミングモード」は遅延を少なくする代わりに音質や接続性に若干の低下を伴う可能性があるため、音質と接続性優先の通常モードから切り替える仕様となっています。

N6 Connectd：1.2.2、ファームウェア：6.1.1
更新内容 APP 1.2.2：N6sportsがアップデートできないことがある不具合の修正

本機はファームウェアの更新により機能の追加や改善を行うことができます。N6 Connectアプリを使用している場合は新しいファームウェアが用意された時点でアプリを更新すると「ファームウェアアップデート」メニューが有効になります。

全NUARLイヤホンからのトレードアップが可能です。詳しくは「トレードアップサービス」の項をご確認ください。

ワイヤレスイヤホンは周囲の電波による影響を受けます。屋外では鉄道駅構内やコインパーキングなど監視カメラが多数設置されている場所、交差点などの交通信号システムが設置されている場所、駅構内、WiFiアンテナが多く設置されている場所、多くの人が密集しているような場所では通信が途切れ易くなります。屋内では電子レンジや他のBluetooth機器との干渉により影響が起こる場合があります。左右の接続が途切れた場合は、軽く左右を向いて障害のある電波の干渉を避けることで再接続するようになることがあります。

また、一部のスマートフォンの中にはBluetoothの出力が弱い機種があります。カバーやバンパーなどを装着している場合は取り外すか、送信機側のコーデックをSBCに変えてみてください。

上記に該当しない音途切れが頻発する場合は機器の不具合の可能性がありますので、 NUARLサポート（土・日・祭日、弊社休日は翌営業日以降のご対応となります。）までお問い合わせください。

aptX再生時に接続が不安定になると大きな異音が発生する場合があります。これはQualcommのaptXコーデック自体に起因する問題のため、今後のアップデートで修正可能か確認中です。

パソコン（のOS）に実装されているBluetoothは基本的に音楽を再生する用途向けに最適化されていないため、音声が途切れたり歪んだりすることがあります。また、他のBluetooth機器（例：マウス、キーボード等）を同時に使用している場合、相互の電波干渉による影響が起こる可能性があります。MacBookシリーズの場合、NVRAM（PRAM）のリセットや、Bluetoothを使用しての音楽伝送コーデックにAACを使用することで、このような不具合を改善することができる場合がありますが保証の限りではありません。（パソコン側の設定方法については弊社ではサポートしておりませんのでご了承願います。）

N6 sportsはゲーミングモード時に最高約60msの低遅延通信が可能ですが、送信側のハードウェアやOSによるオーバヘッドがある為、実効値は使用する端末の性能に依存します。

NUARLのMagicEar+ for TWE、SpinFit社のCP360/CP350はイヤホンへの装着、装着状態でのケースへの収納/充電とも適合を確認しております。その他の社外品イヤーピースの適合については弊社では保証しておりません。

ご購入から1年以内であれば片側紛失補償（有償）がご利用いただけます。詳細につきましてご不明な場合はNUARLサポートまでご連絡ください。

準備出来次第、公式オンラインストアにてご購入いただけます。

こちらからN6 sportsユーザーズガイド（PDF）をダウンロードしてください。