周囲の騒音の音圧変化が大きい場合に、この症状が発生する場合があります。次回のファームウェアアップデートにて対策いたしますので、しばらくお待ちください。

Googleのプライバシーポリシー変更により、Google Playストア内での実名認証がなされていないユーザーの場合、アプリのダウンロードやインストールに制限が掛かる場合があります。このような場合はGoogle Playストアのアカウント設定で実名認証を行ってからご利用ください。または、こちらのページから直接ダウンロードも可能です。

NUARL do for Android：1.0.0 /for iOS：1.0.0 / Inovatörファームウェア：0.2.3

初期状態ではLDACはOFFになっていますので、NUARL doアプリを使用してONにしてからご使用ください。「LDAC」をONにした場合はイヤホンが再起動します。基本的にはそのままお待ちいただければアプリが再接続されますが、NUARL doと再接続されなかった場合はアプリを再起動してください。なお。LDACの高音質モード（990Kbps固定）は使用するワイヤレス通信の帯域幅が大きく安定した通信環境が必須なため、移動中や人の多い場所、電波障害の影響を受け易い屋外での使用には適しません。音声が途切れる場合は、使用する端末側のBluetooth設定でBestエフォートモードに変更してご使用ください。また、LDAC使用時は消費電力が高くなるため、連続再生時間が著しく減少しますのでご留意ください。

初期状態ではマルチポイントはOFFになっていますので、NUARL doアプリを使用してONにしてご使用ください。「マルチポイント」をONにした場合はイヤホンが再起動します。基本的にはそのままお待ちいただければアプリが再接続されますが、NUARL doと再接続されなかった場合はアプリを再起動してください。ペアリング済みの2台の端末とマルチポイント接続する時、最後に接続していた機器とは自動再接続されますがもう一台の機器とは自動的に接続されない場合があります。2台目の機器と自動接続されない場合は、端末のBluetooth設定メニューからInovatörを手動で選択して再接続してください。

Android端末とiOS端末をマルチポイント接続した場合、両方の端末でNUARL doアプリを同時に起動すると誤動作を起こす可能性があります。NUARL doアプリの使用はどちらか一台の端末のみで使用してください。（アプリをバックグラウンドにおいておいても干渉するので必ず使わない方を終了させてください。）

マルチポイント接続時は電波強度が弱くなるため交差点の近くや駅、電車内など電波干渉し易い場所や周囲の電波環境の変化により接続性が低くなり通信が途切れやすくなることがあります。そのような場所で使うときには使用していない端末側との接続を切断してシングル接続でご使用ください。

NUARL doはInovatörとの接続にBLE（Bluetooth Low Energy）というBluetooth通信方式を使用しているためOS側の制限により使用許可が必須となっています。

Android OSの仕様上、Bluetoothを使用するアプリにはスマートフォンの位置情報の利用許可が必須となっています。これはOSによる制限のためご容赦ください。なお、NUARL do自体は位置情報の取得も使用もしていません。

Android 15端末をご使用の方の場合、LC-3をONにするとイヤホンとの接続が切断される場合があります。これは搭載しているSoC側のバグのため、バグフィックス用のパッチを待っておりますので、それまではLC-3はOFFにしてご使用ください。

Androido端末で使用する場合、機種によってはOSの音量設定とイヤホンの音量操作が連動しない場合があります。その場合、OS側の音量設定が小さいとイヤホンの音量をフルに上げても音量が小さいという現象が発生します。Android端末の場合は設定の「絶対音量」をONにしてご使用ください。なお、「絶対音量」は「音量の同期」などお使いの端末によって表記が異なる場合がありますのでご注意ください。また、ご使用の環境によって「絶対音量（または相応の項目）」の設定が正しく反映されない機種があります。詳しくはお使いのスマートホンのメーカーへお問い合わせ下さい。

端末や楽曲によって音量が小さい/大きい場合があります。そのような時は、NUARL doアプリの「最大最小音量の設定」を使用してください。

ケースの充電端子に正しく接触していない場合、充電ケースの蓋を閉めても充電が始まりません。またイヤホンは満充電になるとLEDが消灯します。

充電ケースのバッテリーが空の場合は自動ON-OFF機能は動作しませんのでケースを充電してください。

ウォークマン等のポータブルプレーヤーの場合、機種によってリモコン操作ができないものがあります。

接続する機器のBluetooth設定（デバイスリスト）から過去にペアリングし、現在使用をしていない機器のペアリング情報（名前）を削除してからペアリングをやり直してください。またデバイス名が表示されない場合はBluetooth設定をOFF→ONしてください。2台以上の機器とペアリングをする場合は繋がっている機器のBluetoothを一旦OFFにしてから次の機器とのペアリングを行ってください。2台目以降のペアリングやマルチポイント接続中の再ペアリングについては取扱説明書をご参照ください。

Inovatörは起動時にノイズキャンセリング（外音取り込み）はOFFになるよう設計されています。

ノイズキャンセリングと外音の取り込みは同時に使用することは出来ません。

NUARL doアプリを使用すると通話中でもノイズキャンセリングや外音取り込みを切り替えて使用することができます。ただし共用しているマイクを使用するので通話ノイズキャンセリングの精度が下がることがあります。

NUARL doの使用にはGPSとAndroid 12以降の搭載が必要です。マルチポイント接続時は同時接続しているスマートフォン側でNUARL doを操作することが可能です。

イヤホンと接続中でもアプリが起動しない場合は、接続している端末のBluetoothのON-OFFや接続済みの確認、アプリの再起動を行ってください。なお、Android OSの場合はスマートフォンの位置情報の利用許可を行わないとNUARL doは使用できません。それでもアプリが起動しない場合は、接続している端末を再起動してキャッシュをクリアしてみてください。また、Bluetooth接続しているデバイス（イヤホン）の名称を変更するとNUARL doが動作できなくなりますので変更しないようにしてください。

本機はファームウェアの更新により機能の追加や改善を行うことができます。NUARL doアプリを使用している場合は新しいファームウェアが用意された時点でアプリを更新すると「ファームウェアアップデート」メニューが赤色表示になります。

イヤホンのバッテリーが少ないとファームウェアの書き換えに失敗する場合があります。ファームウェアのアップデート時はイヤホンを満充電してから行ってください。

ファームウェアのアップデート中は端末の画面を閉じたり、NUARL do以外のアプリを使用しないように注意してください。万が一、アップデートに失敗した場合は一旦イヤホンをケースに戻して再起動し、もう一度最初からアップデートをやり直してください。

ノイズキャンセリングの効果はイヤーピースのサイズと耳穴の大きさの兼ね合いによる遮音性の高さに依存します。遮音性を高くしたい場合にはご自身の通常使用より1サイズ大きめのイヤピース を使用されることをお勧めします。

ワイヤレスイヤホンは周囲の電波による影響を受けます。屋外では鉄道駅構内やコインパーキングなど監視カメラが多数設置されている場所、交差点などの交通信号システムが設置されている場所、駅構内、WiFiアンテナが多く設置されている場所、多くの人が密集しているような場所では通信が途切れ易くなります。屋内では電子レンジや他のBluetooth機器との干渉により影響が起こる場合があります。左右の接続が途切れた場合は、軽く左右を向いて障害のある電波の干渉を避けることで再接続するようになります。

一部のスマートフォンの中にはBluetoothの出力が弱い機種があります。連続して音が途切れる場合は送信機側のコーデックをSBCに変えるか、再生機器とマスター側のイヤホンの距離を近づけてみてください。

上記に該当しない音途切れが頻発する場合は機器の不具合の可能性がありますので、 NUARLサポート（土・日・祭日、弊社休日は翌営業日以降のご対応となります。）までお問い合わせください。

パソコン（のOS）に実装されているBluetoothは基本的に音楽を再生する用途向けに最適化されていないため音声コーデックが正しく切り替わらず、音声が途切れたり歪んだりすることがあります。また、他のBluetooth機器（例：マウス、キーボード等）を同時に使用している場合、相互の電波干渉による影響が起こる可能性があります。MacBookシリーズの場合、NVRAM（PRAM）のリセットや、Bluetoothを使用しての音楽伝送コーデックにAACを使用することで、このような不具合を改善することができる場合がありますが保証の限りではありません。（パソコン側の設定方法については弊社ではサポートしておりませんのでご了承願います。）

連続再生時間は使用される電波環境や楽曲、音量、ANCや外音取り込みの使用状況によっても変化します。LDAC使用時は他のコーデックでの再生時より短くなります。

再生機器のBluetoothメニューからデバイス情報を削除してペアリングをやり直してください。

一旦左右のイヤホンを充電ケースに納めて取り出し、電源を入れ直してください。それでもつながらない時は取扱説明書を見てリセット操作を行ってください。

社外品イヤーピースの適合については弊社では保証しておりません。

NUARL Care（有償）がご利用いただけます。詳細につきましてご不明な場合はNUARLサポートまでご連絡ください。

準備出来次第NUARL公式オンラインストアにてご購入いただけます。

製品にユーザーズガイド（取扱説明書）は付属していません（クイックガイドのみ）。お手数ですがこちらからInovatörL取扱説明書 PDF（日本語）ダウンロードしてください。