NUARL

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PC用 SP用

鈴木知聖

チェロ奏者としてクラシックをベースにポップス、現代音楽、舞台芸術への参加など、様式にとらわれない音楽活動を行う。オーケストラ客員をはじめ、スタジオミュージシャンとしての活動や、様々なアーティストとのコラボレーションでチェロの可能性を探求している。


Profile

京都華頂女子高等学校音楽科、大阪音楽大学を卒業。ロマンシング•サガ オーケストラ祭、アニサマシンフォニックナイト、など数々の演奏に参加。Tatsuro Yokoyama "noc polarna" 、undercurrent #15童謡劇「海と太陽」などクラシックに加えてコンテンポラリージャズやアンサンブルでのライブ活動、舞台芸術への参加も積極的に行っている。アニメ『ブルーロック』オリジナルサウンドトラック、ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』挿入歌や、CM『UNIQLO、UQモバイル』などのスタジオレコーディング、MV. TVへの出演及びライブサポートも担う。

鈴木知聖

「鈴木知聖」サイン入り完全ワイヤレスイヤホン

限定受注発売

「鈴木知聖」さんのサインが刻印された一般の販売店では購入できない特別モデル。この商品の売り上げの一部は日本におけるピンクリボン運動支援のため認定NPO法人「J.POSH」(https://www.j-posh.com)に寄付されます。

※販売は終了しました。

鈴木知聖イヤホン

鈴木知聖が語る「音の記憶」「音のひろがり」「音の可能性」とは

NUARL mini3のモデルをして頂いたチェリストの知聖さん。クラシック音楽を基礎にしながらも、様々なジャンルのサポートミュージシャンとしても活動されているその背景を伺いました。

――チェロをはじめられたきっかけを教えてください。

鈴木「まだ3歳くらいの頃にピアノの教師をしている母に連れられて楽器店で色々な楽器の音を聴いて、最初はチェロより一回り大きくて低い音がするコントラバスが良いと言ったようなのですが、小さい子供でも触りやすいチェロを始めることになりました。」

――幼い頃から音楽に一筋でしたか?どのような音楽を聞かれていたのでしょう。

鈴木「海と山の近くに育ったので小さい頃は自然が好きで駆け回っている子供でした。絵画教室で創作したり、剣道や茶道など、興味が湧いたものは色々な経験をさせてもらいました。」

「そのうちに流行っていたゲームの音楽からテクノや電子音楽を聴くようになって、祖父のレコードやCDのコレクションやラジオなどから好きな音楽を聴くようになりました。」

――その後、音大に進まれていますが、学生時代はどのように音楽と接されていましたか?

鈴木「学生の頃はオーケストラやソロでのクラシックの習得も真面目に取り組みつつ、特に大学所有のスタジオで本格的なレコーディングの実習が頻繁にあって、マイクの前で演奏する時間がとても好きでした。」

「SME主催“STAND UP! ORCHESTRA”の2期オーディションを受けたのも在学中で、同年代の個性豊かなメンバーとの出逢いもあり、また違う角度からクラシック音楽やパフォーマンスなど音楽全体に対する視野や向き合い方が拡がり変化した時期でした。」

――現在ではクラシックを基本としながらも、サポートミュージシャンとして様々なジャンルの音楽で活動されていますが、何かきっかけはあったのでしょうか。

鈴木「近年だと「アニサマシンフォニックナイト」など、アーティスト+オーケストラの公演のサポートをさせて頂くことから始まり、色々な場所に参加させていただくようになりました。」

「小さなライブハウスからドームまで様々な現場で演奏させて頂く中でアーティストやファンの方達のエネルギーを直に感じられる瞬間がとても好きです。サポートやジャンルとゆう縛られた見方ではなく、能動的であり調和的な活動が出来るのが理想だと思っています。」

――スタジオミュージシャンとしても活動されていますが、その活動の中で得る喜びや学びなどはありますか。

鈴木「昔から毎月何十本も観る程映像作品が好きで、製作に近く関わることが出来るスタジオミュージシャンへの憧れも持っていました。アニメ作品のサントラやCMなどで自分の音が多くの人に届いていると思うととても光栄です。」

――活動の上で影響受けた音楽家はいますか。

鈴木「チェロ奏者だとGiovanniSollima、ArthurRussel、Jaques Morelenbaum、Heinrich Schiff。それ以外では、Steve Reich 、Philip Glass 、JonnyGreenwood、宇多田ヒカル、青葉市子、高木正勝さんの作品をよく聴いてます。」

――クラシックを基礎にされていますが、今後どのような活動に注力されますか。

鈴木「これまでのベーシックな活動に加えて、更にシームレスにアーティストとのコラボレーションや一人の表現者として作品のリリースや空間作りなど、様々な企画展開をしていきたいです。」

「邦画やアニメ映画、ショートムービーなどの劇伴などを任せて頂けるような音楽家になるのもこれからのひとつの目標です。」

mini3から感じる音と形

――mini3で聴く音楽の印象はどうでしたか?

鈴木「以前からNUARLのイヤホンを愛用させて頂いていますが、色々なタイプの音楽を聴く私にも自然にフィットしてくれる印象です。特にこのmini3は低音域への広がりが増しクラシックの幅広いダイナミクスや小編成のアンサンブルの息遣いや音の余韻まで感じられました。」

「ポップスやロックなども軽やかな耳当たりで立体的でバランスが良く、各パートの音がクリアに届くことに驚きました。全体的に表現力が高く、楽曲の再現性へのこだわりが感じられます。」

――日常で使ってみた感想はどうでしょう?

鈴木「曲送りや音量調節、ノイズキャンセリングの切り替えもタップ操作で簡単に操作できるのが良いですね。」

「私は常用的に外音取り込みを使っていて、自分の音を聴きつつ音源に合わせて練習したりするので、電源を切っても使ったモードを記憶しておいてくれる機能がとても便利です。」

鈴木「私は耳がとても小さいので、ふとした時にイヤホンが耳から零れ落ちてしまう不安があったのですが、付属の7つのイヤーピースから自分の耳に合わせて最適なものを選ぶことが出来るのがとても嬉しいポイントですね。」

「あと、荷物の多い遠征にはこのコンパクトサイズがとても助かっています。」

――外観の印象はいかがでしょうか?

鈴木「デザインも更に高級感を感じる煌めきのあるディテールが散りばめられていて、ファッションにも馴染みやすい上品なカラーで男女問わずにアクセサリーのように楽しめそう。」

「コンパクトな見た目からは想像以上の迫力のある音と機能を楽しめるので、これから永く愛用していきたいです。」

■試聴製品

NUARL mini3 EARBUDS
耳の小さい方でも使用し易いコンパクトなサイズながらも、NUARL独自のチューニングにより迫力のサウンドを実現した完全ワイヤレスイヤホン

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